疲れない勉強法


仕事で疲れて勉強できない、

そんな方に、こんな勉強法をご提案します。

賛否両論あると思いますので、

ご自身に合わない方は、使わない方が良いでしょう。

■勉強する環境を限定しない

 まず私は、資格試験の勉強をするときはテレビやAmazonprime、youtubeを観ながら行う時間があります。

 日中、仕事で疲れているのに、家に帰ってきてからも静かな場所で、集中して勉強する、

 それを毎日続けられる方は素晴らしいと思います。

 私は、できても数日しか続かないので、

 テレビなどを観ながらダラダラ勉強することを許可しています。

 集中していないけれど、時間はとる、という感じですね。

■勉強の強度で対応を分ける

 勉強しようとするとき、例えば、単語を覚える、暗記用に資料をまとめる、

 といった時間があると思います。

 これらの時間は、必ずしも集中する必要はなく、

 作業に近いと思います。

 こういった時間は特に「遊びながら勉強」をしています。

 一方、構造設計一級建築士に出てくる計算問題や、

 技術士二次試験の論文手書き作成などは、

 ながらで対応すると混乱してしまうので、

 そういう時はテレビなどを切っています。

■電車で遊んで家で勉強する

 通勤中の電車で勉強している方もいらっしゃるでしょう。

 そのあと家でも勉強できる方はそのまま続けていただければと思います。

 一方、通勤電車では勉強し、家ではネットサーフィンをしてしまう、

 という方がいらっしゃれば、いっそ逆にしましょう!

 なぜなら、通勤電車で勉強するよりも、

 自宅で勉強するほうが効率が良いからです。

いかがでしたでしょうか。

中学校や高校で教える勉強方法とは真逆かもしれません。

この勉強法を用いるときは、別の記事に記載しているように、

自身の進捗度管理との併用をおススメします。


PAGE TOP