TOEIC LRのテストについて、
当日の流れやオススメの時間配分をご説明します。
目次
- 当日のスケジュール
- おススメの文房具
- 試験の共通事項
- リスニング(Part1~4)について
- リーディング(Part5~7)について
- わからない時・時間が足りない時
- 他の記事の紹介
■当日のスケジュール
だいたい試験開始の1時間前くらいから受付が始まります。
受付締め切り時間があるため、早めに会場に行くことをお勧めします。
開始15分ほど前からテストについての説明があります。
試験中もトイレに行くことはできますが、
その分、試験時間が減るので、
開始前に行くことをお勧めします。
■おススメの文房具
世の中にはマークシートが塗りやすいシャーペンがあります。
私はそれを使いました。
理論上はリーディングの時間のうち、1.5分くらいを短縮できる気がします。
■試験の共通事項
問題用紙への書き込みは禁止です。
そのため、高校受験・大学受験とは違う対策が必要です。
■リスニング(Part1~4)について
最初に45分、リスニングがあります。
この時間はナレーションがタイムキーパーになっていますので、
時間ではなく解き方を意識しましょう
①Part1 写真描写問題
ここでは、写真を先に確認しておくようにしましょう。
公式問題集を何度か解くと、『多分ここが聞かれそう』というのが意識できます。
②Part2 応答問題
ここでは正しい応答を選びます。
3択なのですが、すべての問題について指で3を作っておき、
明らかに違うものは指折りする、ということで消去していました。
③Part3 会話問題
1問目は、ナレーションが注意文を説明している間に、問題文を読みましょう。
選択肢まで読むのは難しいと思います。
2問目以降は、前の問題を解いた後、余った時間に問題文を読みましょう。
④Part4 文章説明問題
Part3と同じです。
■リーディング(Part5~7)について
⑤Part5 文法問題[30問ー10分]
問題が30問出題されます。
1問20秒ほどで解くのが理想です。
試験開始から55分くらいでPart5をクリアしたら順調です。
Part5は悩んでも知っていなければ解けない問題もあるので、
わからなくても先にドンドン進めていきましょう!
⑥Part6 文章穴埋め問題[16問ー8分]
文章中に数か所空欄があるので、適した文言を選択します。
1問あたり30秒ほどで解くのが理想です。
⑦Part7 長文読解問題[54問ー54分]
長文と、その内容についての質問があります。
取り掛かるときは、
まず問題を読み、その後に長文を読むスタイルが私は合いました。
(これは人の好みがあり、長文を暗記できる人は、
問題文を先に読まないらしいです。)
概ね、1問を1分で解くのが理想です。
しかし、後半の『ダブルパッセージ』『トリプルパッセージ』は、
どうしても時間がかかります。
なので、序盤はサクサク進めるのがおすすめです。
※ワンポイントアドバイス
試験中、疲れてダレてくることがあります。
私は、自分が遅くなっているな、と思うと、
(大きく息を吸いながら、ハリー、ハリー、ハリー)と、
自分を急がせてました。
皆さんも、動きが緩慢になった時用の【合言葉】を
決めておくとよいと思います。
■わからない時・時間が足りない時
(A)わからない時
適当に塗って、次の問題にいきましょう。
後から解くということは基本的に不可能です。
(B)時間が足りない時
適当に塗って、全部埋めましょう。
他の記事の紹介
いかがだったでしょうか。
ちなみに運営者が800点を取った時はこのスケジュール通りにいきませんでした。
Part5・6に時間を使いすぎ、Part7開始時に残り45分でした。
そのため、42分で解ききりつつ『複数の文章に散りばめられた情報~』で90%取れました。
どちらかというと、Part7を短時間で解ききる自身があったので、
Part5・6に時間をかけた、という感じです。
みなさんも、自身に合わせてアレンジしてみてください。
他のページでは、
Part7を早く解き、高得点を取るコツなどを説明しています。
みなさんのご参考になれば幸いです。
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