⑤一級建築士 学科試験の勉強法


私が一級建築士の学科試験に合格したときの勉強方法をご紹介します。

皆さんの勉強の手助けになれば幸いです。

■問題集を解くとき

 1)選択肢ベースで正誤を判定する

   一級建築士の学科試験は、最も誤っているものを選択します。

   なので、4個の選択肢すべてを把握していなくても、

   偶然正解してしまうことがあります。

   試験当日であればそれはいいことなのですが、

   問題集を解くときにおいては、

   『わかる』問題と『わからない』問題、

   その判別において邪魔になります。

   

   結論としては、

   『選択肢ベースで正誤を判定し、わからない箇所を明確にする』

   ことを強くお勧めします。

 2)正答率を記録する

   科目ごと、分野ごとに正答率を記録します。

   それにより正答率を把握することで、

   得意分野・苦手分野を明確にします。

   基本的には、『配点の多い苦手分野』を、

   補強していくことが合格への最短距離だと思います。

 3)科目ごとの目標スコアを決めておく

   全科目を満点にすることを目指してはいけません。

   それぞれの科目で何点をとるか、

   今、何点か、

   そのためにどのくらい勉強するべきか、

   を明確にして勉強しましょう。

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いかがだったでしょうか。

他の記事では学科試験、当日の流れを記載していきます。


“⑤一級建築士 学科試験の勉強法” への3件のフィードバック

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