技術士二次試験 筆記 選択Ⅱ-2(3)関係者との調整方策の書き方


※この記事およびリンク先はPRを含みます。

こんな人に読んでほしい

選択Ⅱ-2(3)関係者との調整方策について書き方がわからない人

この記事を読めば、何を書けばよいかわかるようになります!
実際、書くことはだいたい同じ内容になると思います!

筆者は技術士筆記試験を全科目70%以上の得点で合格しました。

その時、考えたことを記事にしましたので皆さんの参考になれば幸いです。

目次

  1. 選択Ⅱ-2(3)の構成
  2. どのくらいの文章を費やすべきか
  3. コンピテンシーとの関係
  4. リーダーシップ・コミュニケーション
  5. まとめと他の記事のご紹介

選択Ⅱ-2(3)の構成

選択Ⅱ-2の(2)はおおむね以下のような書き出しです。

【業務を効率的、効果的に進めるための関係者との調整方策について述べよ】

 

ここでは、1つの指示をされ、受験生に記載を求めています。

関係者を3通り用意しておくと良いでしょう

どのくらいの文章を費やすべきか

選択Ⅱ-2は全1200文字・2ページとなっています。

そのすべてを(3)に費やしてしまうと不合格になるでしょう。(試したことはないけど)

筆者の感覚からお話しすると、

325~375文字程度・13~15行程度を(3)に費やすのがおススメです。

  

おそらくこの構成が良いでしょう。

 3.関係者との調整方策

  (1)〇〇との●●に関するA 【タイトル+3~4行】
誰と何をし、どのような効果があるかを記載。

  (2)□□との■■に関するB 【タイトル+3~4行】
誰と何をし、どのような効果があるかを記載。

  (3)◇◇との◆◆に関するC 【タイトル+3~4行】
誰と何をし、どのような効果があるかを記載。

施主・周辺住民・現場・設計 
などから3つ選択すると書きやすいと思います。

コンピテンシーとの関係

【リーダーシップ・コミュニケーション】をアピールしましょう!

 詳細は下記で確認してください。

⑥技術士(二次試験) 筆記試験の勉強法・コンピテンシーと採点基準 | 社会人向け資格の寺子屋 (sk-pe-t.jp)

リーダーシップ・コミュニケーション

リーダーシップでは、ステークホルダーの意見を聴取し、

中庸案を提案、合意を得ることが求められます。

そういった視点で記載するとよいでしょう。

 

コミュニケーションでは、効果的な情報のやり取りが求められます。

BIMやCIMを用いることで、ビジュアル的にわかりやすい情報のやり取りを行う、

などがあげられます。

まとめと他の記事のご紹介

本記事を読んでいただいたことで、

選択Ⅱ-2(3)、関係者との調整方策を理解していただけたと思います。

特にコンピテンシーとそのアピール方法は重要なので、

頭に入れておいた方が良いと思います。

 

ほかの記事では、選択Ⅲの書き方についても紹介していますので、

ぜひご覧ください。


“技術士二次試験 筆記 選択Ⅱ-2(3)関係者との調整方策の書き方” への2件のフィードバック

  1. […] 技術士二次試験 筆記 選択Ⅱ-2(3) 関係者との調整方策について解説 前へ 次へ […]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP