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こんな人に読んでほしい
技術士二次試験の過去問について傾向を知りたい方
筆者は技術士筆記試験を全科目70%以上の得点で合格しました。
令和2年度から6年度までの6年分を私の方で確認し、分類しました。
私が建設部門の鋼構造及びコンクリートにて記載しています。
目次
- 過去問の確認方法
- 過去問 テーマ分析
- おススメの戦略【選択と集中】
- 『必須Ⅰ』と『選択Ⅲ』の傾向
- 事前に優先順位を決めておく
- まとめと他の記事のご紹介
過去問の確認方法
過去問は、日本技術士会が運営する、下記のHPから確認できます。
過去問 テーマ分析
『鋼構造及びコンクリート』の過去問を以下のようにまとめました。
似たテーマは同じ色でまとめています。
【DXの推進・生産性向上』は同色としています】
この表を基に、事前に知識を深める分野を決めると良いと思います。

おススメの戦略【選択と集中】
まず、試験の傾向として『必須Ⅰ』と『選択Ⅲ』の解答構成が似てきます。
そのため、ギリギリで合格することを目指すのであれば、
- 必須Ⅰ⇒60%(A)
- 選択Ⅱ⇒55%(B)
- 選択Ⅲ⇒65%(A)
といった構成で合格するのが良いと思います。
選択と集中をするのであれば、
『必須Ⅰ』と『選択Ⅲ』を頑張るのが良いと思います。
『必須Ⅰ』と『選択Ⅲ』の傾向
必須Ⅰと選択Ⅲの内、特に注力すべきなのは以下の項目でしょう。
- DXの推進・生産性向上
- 防災・減災
- 維持管理
- 環境問題
事前に優先順位を決めておく
必須Ⅰと選択Ⅲについては、試験日より前に、
どの問題に取り組むか決めておくと良いでしょう。
私は、
『1.DXの推進』⇒『2.生産性の向上』⇒『3.防災・減災』⇒『4.維持管理』⇒『5.環境問題』
の順で解くと決めてから試験日を迎えました。
まとめと他の記事のご紹介
この記事を読んだことで、過去問で問われている内容を理解していただけたと思います。
過去問で問われた内容に答えるのに有用な書籍を
下記にまとめましたので、
ぜひご確認ください!!
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