技術士二次試験 合格するのにかかった費用【一級建築士との比較あり】


※この記事およびリンク先はPRを含みます。

こんな人に読んでほしい

これから技術士二次試験に挑戦する人

費用がどのくらいかかるか不安な人

一級建築士に比べたら、あまり費用はかかりません!!!

筆者は技術士筆記試験を全科目70%以上の得点で合格しました。

資格学校を利用しましたので、

その時のことを記載します。

目次

  1. 受験手数料【必須】
  2. 写真【必須】
  3. 郵送費用【必須】
  4. 筆記試験の交通費【必須】
  5. 口頭試験の交通費【必須】
  6. 書籍など教材費【任意】
  7. 資格学校などの費用【任意】
  8. 技術士試験にかかる費用は最低約15,300円
  9. 一級建築士試験は100万円かかる?【参考】
  10. まとめと他の記事のご紹介

受験手数料【必須】

14,000円 1技術部門につき(非課税)

となります。

受験申込み案内に付属している払い込み用紙を使用し、郵便局か銀行で払いこみをする必要があります。

別途、払込手数料も必要です。

写真【必須】

証明写真を撮る必要があります。

700円くらいでしょうか。

郵送費用【必須】

簡易書留で送るとして、

600円くらいだと思います。

筆記試験の交通費【必須】

筆記試験は12都道府県でしか行われませんので、

そこまでの交通費が必要となります。

前泊する人は宿泊費も必要になるでしょう。

口頭試験の交通費【必須】

筆記試験に合格すると口頭試験を受験することができます。

口頭試験は東京都でしか行われず、

日程を指定されて変更することができません。

東京都の試験会場までの交通費が必要になります。

また、公共交通機関の遅延リスクを考慮すると、

前泊をおススメします。

その場合は宿泊費も必要になります。

書籍など教材費【任意】

私は、書籍などの教材を用意しました。

総額35,000円分買いました。

資格学校などの費用【任意】

私は、オンライン資格学校の『スタディング』と『技術士の学校』を利用しました。(価格は変わっているかもしれません)

スタディング技術士講座・・・約10万円

技術士の学校     ・・・約20万円

 

また、sukiyaki塾のフリーダウンロードパスを購入しました。

これは、過去の受験生の合格答案を見ることができるものです。

フリーダウンロードパス(2023)・・・4000円

技術士試験にかかる費用は最低約15,300円

受講手数料+写真+郵送料で約15,300円が最低費用になると思います。

 

私の場合は、資格学校に30万円、書籍に4万円、

交通費と宿泊費に8万円くらい別途かかりました。

なので、総額としては、約45万円くらいかかったと思います。

一級建築士試験は100万円かかる?【参考】

私の一級建築士試験は、筆記1回、製図3回での合格です。

最初、総合資格学院の1年コースに通い、およそ800,000円でした。

そのあと、日建学院のオンライン製図講座に2回通い、

120,000円×2回がかかりました。

なので、一級建築士試験の資格学校総額としては約100万円となります。

一級建築士試験の資格学校に比べ、
技術士試験の資格学校は良心的と言えます。

まとめと他の記事のご紹介

この記事を読んでいただいたことで、

技術士を取得するのにかかる費用がどのくらいかを知っていただけたと思います。

 

ほかの記事では、

実際のスケジュール

勉強方法

などを紹介しているのでぜひご覧になってください。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP