ダブルライセンスにオススメの資格(一級建築士で技術士が解説)


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こんな人に読んでほしい

・ダブルライセンスを目指している人!

・希少な人材として、業務にあたりたい人!

業務が多様化している現代では、
複数の資格を取得し、幅広い業務に対応できる人材が望まれています。

私自身、『構造設計一級建築士』+『技術士(建設)』+『TOEIC800』
という資格(技能検定)を所持していますが、
相乗効果によって、幅広い業務に対応できるようになっていると思います。

ここでは、これから資格を取得しようと考えている方に、
相乗効果が見込める資格をご紹介します!

目次

  1. ダブルライセンスのメリット!!
  2. ①一級建築士×技術士(建設)
  3. ②一級建築士×技術士(衛生工学)
  4. ③一級建築士×弁理士
  5. ④技術士(建設)×弁理士
  6. ⑤一級建築士×TOEIC
  7. ⑥APECエンジニア×TOEIC
  8. まとめと他の記事のご紹介

ダブルライセンスのメリット!!

まず、所有者のオリジナリティを示せます!!
少し前までは、広範な一般知識と深い専門性を持つ『T型人材』が求められていました。

しかし、最近は、後半な一般知識と2つの深い専門性を持つ、
π(パイ)型人材』が求めらています。(社会の要求は厳しいです)

 

そういった社会の要求に答えようと思ったとき、
ダブルライセンス】は大変有効です!

①一級建築士×技術士(建設)

一級建築士は建築設計を行うための国家資格であり、
所有することですべての建築物の法律上の設計者になれます。 

技術士は技術系最高峰の国家資格であり、
知識や業務遂行能力などのエンジニアとしての資質を示すことができます。
技術士建設部門は、
【鋼構造及びコンクリート】や【都市及び地方計画】
といった分野が一級建築士との親和性が高いです。

②一級建築士×技術士(衛生工学)

一級建築士を取得している方の内、
設備設計を行っている方は、技術士衛生工学部門がオススメです。

【建築物環境衛生管理】という分野が親和性が高いと思います。

③一級建築士×弁理士

弁理士は、特許出願の代理人になることができる資格です。

一級建築士と組み合わせることで、
建築分野における特許出願について、
その力を発揮できる存在になれるでしょう。

④技術士(建設)×弁理士

同じく弁理士資格を技術系資格と組み合わせる例です。

技術士と組み合わせでは、
その専門分野において効果は変わりますが、
【土質及び基礎】なども特許出願に有効な分野だと思います。

⑤一級建築士×TOEIC

TOEICは英語に関する資格です。

近年では海外業務も必要性が高まっていますので、
TOEICで700点くらいとっておくと、
国内外で経験を積んでいく機会を得られるでしょう。

⑥APECエンジニア×TOEIC

技術士を取得した後、APECエンジニアという資格を取得することができます。
この資格を有することで、APEC内で実務経験などが一定レベル以上と認定されます。

APECエンジニアとTOEICを取得することで、
アメリカやオーストラリアでの業務において、
経験を示すことができます。

まとめと他の記事のご紹介

いかがだったでしょうか!?

ほかの記事では、技術系資格のおススメランキングなども載せていますので、
気になった方はご覧になってください!


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